2017年2月17日金曜日

直近上方修正銘柄(2/17)から有望銘柄を考える

業績上方修正した銘柄は13銘柄

2月10日から2月16日までに売上と利益の両方上方修正してROE10%以上・配当率2%以上の銘柄は13銘柄がありました。その中から有望銘柄を考えます。

アウトソーシングは、自動車会社向けの人材派遣が伸びているようです。自社の教育期間で未経験者を受け入れて配属するスキームが進捗しているようです。人手不足が関連銘柄です。

アルプス技研は、中核の技術者派遣事業で高水準の稼働率で契約単価・契約人数が上昇しています。

ダイキアクシスは、環境機器関連事業の中の浄化槽排水処理システムが大幅に上昇しており長期で狙えるかと思います。

シノケングループは、節税アパート関連です。

フルキャストホールディングスは、アルバイト紹介とアルバイト給与管理代行及びマイナンバー管理代行が伸張しているようです。

エプコは、中国の第二拠点の先行投資が終了し収益に貢献して来たようです。

土木管理総合試験所は、地盤補強サービスが長期テーマになると思います。

レッグスは、アミューズメント顧客向けの物販向けのプロモーションが好調です。

ムゲンエステートは、柱の投資用不動産が好調なようです。

OATアグリオは、海外向けを中心とした農薬やバイオスティミュラント剤の販売が伸長しました。

ハウスフリーダムは、事後エリア拡大に加え、中古住宅の仲介及びリフォーム、小規模賃貸アパートの開発及び販売が順調です。

日本エスコンは、分譲マンションも順調で、福岡の大型複合開発の開発が完了しました。上場準備中のREITが上場する時には利益が乗りそうです。

有望銘柄

アウトソーシング・アルプス技研・フルキャストホールディングスは人手不足関連で有望
ですが、アウトソーシングのビジネスモデルが一番いいと思います。
平成28年の産業機械受注状況でも好調なことが確認されている環境装置関連で浄化槽排水処理システムのダイキアクシスを長期テーマで狙いたいです。

2427 東証1部 (株)アウトソーシング
4641 東証1部 (株)アルプス技研
4245 東証1部 (株)ダイキアクシス
8909 東証JQS (株)シノケングループ
4848 東証1部 (株)フルキャストホールディングス
2311 東証JQS (株)エプコ
6171 東証1部 (株)土木管理総合試験所
4286 東証1部 (株)レッグス
3299 東証1部 (株)ムゲンエステート
4979 東証1部 OATアグリオ(株)
8996 福岡Q (株)ハウスフリーダム
8892 東証1部 (株)日本エスコン
3276 東証1部 日本管理センター(株)

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